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「マジ怖い」の記事

ぬいぐるみ

2019/04/23                    

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小さいときに買ってもらったクマのぬいぐるみ。背中にチャックが付いていて中に小物が入れられるようになっていました。それをよく学校に持っていって遊んでいたのですが・・・。ある日の給食でインゲンが料理の中に入っていました。インゲンが嫌いだった私は当然残したのだけれど担任の先生が「残さず食べなさい」とうるさい。そこで私はぬいぐるみのチャックをすばやく開け、クマの背中へインゲンを投入。作戦は大成功でした。イ...

ヤカン

2019/04/18                    

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この話は自分の会社さぼり癖が治った話です。嫌でも治ってしまいました。あれは2年前ですね、しょっちゅう会社休んでましたよ自分。会社に出かけてそのまま行かず、季節も夏初旬って事もあり海によく行ってました。でも、あの日だけは町でプラプラして昼頃家に帰りました。自分の家のドア空けて、すぐ感じましたよ。体の芯が寒くなったんですよね。蒸し暑い部屋の中なのに。まず、普通にトイレ行きました、それでトイレから出てき...

虫の養殖

2019/04/13                    

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いかにも都市伝説な話だが、ある無職の貧乏男が、高収入のサイドビジネスに手を出した。それは釣り餌となる虫の養殖だった。3週間育てて、業者に返送すれば、それだけで彼にとっては大金が手に入るはずだった。しかし、あと1週間で返送できるという時に、虫のエサが尽きてしまった。このままほっておくと共食いを始めて全滅してしまう。最初は自分の食べ残しを与えていたものの、自分の食事さえ満足に取れない状況でそれは長く続...

山奥のキャンプ場

2019/04/08                    

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山奥のキャンプ場。川の中州に作られたそこは、一時期のモノマニアックスなアウトドアブームの終了と、ニュースでも報道された遭難事故の為に、既にさびれきっていたが、そこにテントを張った5人の男たちにはかえって好都合だった。夜になると外には真の闇が広がり、音も川のせせらぎと、ときどきテントをささっとなでていく柳の枝の立てる音のみ。既に明かりは消され、男たちはテント内の思い思いの場所で眠りについている。イビ...

タンス

2019/04/03                    

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数年前。友達と一緒に住んでいた事があった。友達が、先輩から、タンスを貰った。元々はリサイクル屋で購入したものらしい。そのタンスは、私の部屋に置かれた。その後、よく、女性の髪の毛が床に落ちているのを見かけた。私も友達も、自慢じゃないが女っ気なんてなかったので、なんとなく奇妙だなあ、とは思ったけど、特に気にはしなかった。たまに、ものすごい寝汗をかいて(シャツが文字通りビショビショ)目覚める事もあった。...

乳母車

2019/03/28                    

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これ、2日前のことですけど、だれかその後のことを知ってません?霊とかじゃないけど。僕は京都の某大学の研究生なんですね。それで帰るのとか結構遅くなって、夜の1時ごろに学校を出ました。僕は実家に住んでて、そこは京都でも下町というか、昔からある住宅地で、まあ、そんな訳で深夜になったらあまり人も出歩いていない、静かでよい場所なんですが。原付きで走ってたら、ほんとにすぐ家の近くのお墓のブロック塀壁(京都ってそ...

吠える犬

2019/03/23                    

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小学校低学年の頃、学校から帰ると叔父がいた。 叔父は青ざめてて生気がなく、俺の顔を見ても「おかえり」としか言わない。 叔父は関東の隅っこの山のふもとで嫁さんと二人暮らしのサラリーマン。 小学生が帰っている時間に都内のうちにいるのはおかしい。 子供心になにかよくないことがあると思って聞けなかった。夕食。叔父も父も母も妹も、一言も喋らずに黙々とご飯を食べた。 突然叔父が箸をおいて口を開いた。こんな話。一週...

工事現場の看板

2019/03/18                    

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これは俺が中学の時に通っていた塾の先生の体験談。先生は売れる前のTOMCAT(北斗の拳の主題歌で有名)のメンバー。その日はメンバーである友達にベースを渡す約束があり、車で向かっていた。仕事明けで深夜十二時をとうに回っていた。かなり田舎で、道が分からない。すれ違う人はおろか、車も通らない。ぽつりぽつりと民家が点在するが、街灯も無く、田んぼ道が続く。とある十字路で、電話ボックスを発見。(当時、携帯なん...

チョコ

2019/03/13                    

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小学校の下校途中で、仲間と騒ぎながら信号待ちをしていると、1人が側溝のコンクリートの蓋の間に覗く100円玉を見つけた。蓋はとても持ち上がらなかったが意地でも取りたくなって、四車線隔てた向こう側の下水溝から侵入を試みた。泥だらけになりながらさまよったが結局100円玉は見つからず、かわりに発見した汚らしい包みを拾って外に出た。相当古そうなそれは、破いてみるとチョコレートだった。ははあ、バレンタインのチョコが...

怪談の部屋

2019/03/08                    

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かなり昔の話ですが、記憶が確かな限り実話です。小学校のころ、カブスカウト(ボーイスカウトのひとつ下)の合宿でお寺がやってる山の中の民宿(?)に夏休みに泊まりに行ったときのこと。そのお寺には珍しい「笑い地蔵」というやつが沢山あって、その笑い顔だけで結構怖かったんだけど、そこの住職が夜に本堂で怪談をし始めてビビリの僕は思わず耳を塞いでいた。怪談話がやっと終わって就寝の時間になった。 僕たちの班は四人部...